因幡修次という名の妖怪の音楽~Music of the monster named Shuji Inaba~

2011/11/26

『顔』



作詞/apita 作曲/edi  歌:因幡修次

あれから長い 年月が流れ
人々の顔も 柔らかくなっている
大きな力に 引きずられながら
多くの若者は 凛と立っていた

戦火の地の下で 埋もれた骨たちも
熱くたぎる血が 流れていたのだ
生きてる人だけに 魂がある訳でなく
彼等の歴史に 血が流れていたのだ

記憶に頼れぬ 我々世代は
教科書の隅に 落書きしてただけ
大きな力に 犠牲を強いられ
彼等の真心は いつ報われるのか

戦火の地の下で 埋もれた骨たちも
他の誰でもない 顔があったのだ
生きてる人だけに 悲しみがある訳でなく
彼等の歴史に 涙があったのだ



apitaさんediさんご夫妻は、今はネットで音楽を楽しまれている素敵なシンガーさん。
apitaさんと因幡修次さんは、ネットで出会われた親友同士。
女性のapitaさんを親しみをこめて”おっさん”と呼ぶ。

この歌を歌われてる時、お二人ともかなりの確率で泣かれる事実は秘密。




こちらの動画は、珍しく顔を出された演奏 From Stickam。
もちろんアルコール燃料満タン状態。




apitaさんご本人が歌われている『顔』。

apitaさんがStickamLiveをされる時には、7割程度(?)MCされる。
私たちが忘れたらいけない、目をそむけているような問題への率直な意見から
主婦をされている日常会話まで、怒濤のようにしゃべられる。

その合間合間に、歌われるそのお歌の数々は、いつも熱くてまっすぐ。

※Stickam動画及び音源は、サイトの運営方針変更により、すべて削除された。