因幡修次という名の妖怪の音楽~Music of the monster named Shuji Inaba~

2011/11/30

『まごころ』




作詞/apita 作曲/因幡修次

言葉並べて 旋律をなぞり
ありったけの思いを込めて
貴方のために 誰かのために
今、命を吹き込むのだ
幼い頃を 思い出しながら
重ねた月日を 振り返りながら
優しく香ったおふくろの胸を
今、静かに思い馳せながら

愛した人と傷つけた君に
ありったけの思いを込めて
たった一度の人生なんだと
今、命を吹き込むのだ
出会いと別れの真実は
神様でさえも答えを知らない
この道程(みち)を結ぶその最期に
君よ、笑って手を合わせておくれ

言葉並べて旋律をなぞり
ありったけの思いを込めて
歌い続ける伝え続ける
今、命を吹き込むのだ
今、愛を吹き込むのだ



この歌は、お二人で一曲作ろうというお話が盛り上がって出来た曲。
apitaさんが詩を書かれるのを今か今かと待って
因幡さんがメロディをつけられたそうだ。

その時に、タイトルが二転三転したのが
apitaさんはタイトルをつけるのが苦手だというネタになっている。

アルコールが十分に染み渡った状態での録画。




apiaさんが歌われる『まごころ』。
まっすぐに歌われるその心根は、彼女のブログでも感じられる。

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