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作詞：因幡修次 作曲：因幡修次
心優しき 人ならば
両手を合わせて 瞳をとじて
命の逝方を 見送ることで
尊きあなたを 永遠に祈ろう
花の命は 儚いけれど
命をはからう ことすらせずに
美しく 咲いたことだけを
誇らしく 悟りゆく
心優しき 人ならば
両手を合わせて 瞳をとじて
幼きわたしを 見守ることで
見えないあなたを ここに感じる
真実は 残酷だ
現実は ウソつきだ
美しく 散ったことだけを
潔く 歌い継ぐ
心優しき 人ならば
両手を合わせて 瞳をとじて
命の逝方を 見送ることで
尊きあなたを 永遠に祈ろう
尊きあなたを 永遠に祈ろう
このお歌ができたきっかけは、某国営放送の朝の連続ドラマだったと思う。
因幡さんは、可愛がってくださったおばあ様と、
大好きだった義妹さんのことを思いながら歌われる。
もちろん、時々、涙ぐまれる。
きっと誰もが、大切な人を失った経験をしたことがあると思う。
大切な人は、姿形は見えないけれど、いつも見守っていてくれている。
忘れなければ、ずっと、そばにいる。心の中にいる。
いつまでも、いつまでも。
因幡さんの大切なお友達である、janjan∮さんのカバー。
今年、大事な方を亡くされた時の思い入れのあるお歌だそうだ。
janjan∮さんは、わざと他の人が入れなくしたチャットルームで、
一人黙々と歌と演奏の練習をされてる。
こちらはその練習の歌声に魅了されて聞き入っているのに、
ご自分で納得いかないのか、一曲終わるたびに、一人反省をつぶやかれる。
透明なんだけれど、透明じゃない。
かげりとコクのある透明感を感じる歌声と、つぶやかれる口調のギャップも素敵。
※Stickam動画及び音源は、サイトの運営方針変更により、すべて削除された。
因幡さんの当初の音源は削除され、Youtubeは後日アップされたもの。
因幡さんの当初の音源は削除され、Youtubeは後日アップされたもの。