作詞/janjan∮ 作曲/因幡修次
微(かす)かな願いが 叶うよう
信じる心は 愛しき想い
すべてを懺悔し 目を閉じ願う
月に祈った夜でした
明日を夢見て 心が揺れる
唇噛んでは 長い夜がくる
誰にも知られず 消えてゆく
月にすがった夜でした
振り返るまい 悔やむまい
言い聞かせても 心が折れる
身を憎む心 閉じ込めて
月に誓った夜でした
胸の奥心伝う涙 その涙はあふれることもなく
陽が沈みかけた その時に
どこにゆくのか 彷徨う心
静かな終焉(おわり)に 染み込んでいく
月を恨んだ夜でした
見上げる私を 叱るように
雲間から輝き 照らしてる
恋しいと叫びながら 抱きしめる
月が見守る夜でした
Stickamの大切なお友達とのコラボを、因幡さんは、"○体関係と呼ぶ。
勘違いする人がでないかなという懸念は、因幡さんとその大切なお仲間方には、
まったくないだろうと思う。
ネットで知り合ったのはただのきっかけ。
夜毎朝毎昼毎のライブや、メールのやりとり等で、お互いを理解してて
本人が言わない重荷や、具体的に表現できない思いまで、見抜いて、思いやってる。
そんなお仲間のお一人,janjan$さん(通称ジャミコさん)が作詞され
因幡さんが曲をつけられた、『小夜月』。
昔から思い入れのある"月"に、なくなられた大切な方のお名前をあわせた
"小夜月"は、辞書には載っていない言葉。
虫の音もしない、全ての音を吸い取ったような凍てついた冬の夜に
満月でも三日月でもない、十六夜の月を見ながら
酔っ払って倒れてもいい状態で、目をつぶって聞きたい歌。
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